睡眠の質を改善!睡眠の悩みを解消する方法②

睡眠の質を改善!睡眠の悩みを解消する方法②

 

睡眠の質 が良いとはどいう言ったものでしょうか?

あなたは今、睡眠について悩んでいませんか?

しっかり夜眠ったつもりでもなぜか疲れが取れていない。

そんな日々が続いているならば、おそらくあなたの睡眠の質が低下しています。

前回に引き続き、こちらの記事では睡眠の質とは何か、

また睡眠の質を上げる方法を詳しく紹介いたします。

 

 

毎日同じ時間にお布団に入れば体のリズムがつくれます

仕事のある平日は同じ時間帯に眠っても、

金曜日の夜は夜更かしし、週末は寝だめをする・・・。

こんな睡眠の習慣になっている人はいませんか?

医学的には睡眠を貯蓄する「寝だめ」というものは存在しません。

普段より多く眠っても睡眠を貯めることはできないのです。

逆に体内時計が乱れてしまい、眠らなければいけない時間帯に眠れなくなってしまいます。

そして休日に長時間眠ったとしても、睡眠の質がともなっていなければ

心身の疲れを取ることはできません。

寝つきを良くするためにも、なるべく毎日同じ時間に眠るよう心がけてみてください。

体内時計をなるべく狂わせないようにしましょう。

また朝起きるのが苦手な人は夜眠る前に試してほしいことがあります。

「明日は時に起きる」と、強く気合を入れてみてください。

起床時、脳ではコルチゾールというホルモンが活発に分泌されます。

そして気合を入れた時間に合わせて、脳内ではコルチゾールの分泌が活発になり、

気合を入れた時間に起床できるようになります。

脳は何時に起きる、という意識を覚えていて、

その時間に合わせてコルチゾールを分泌させるからです。

 

 

眠る前の習慣を改善して睡眠の質を向上させる

睡眠の質を上げるためには寝つきを良くすることが大切だと先ほど伝えました。

そして寝つきを良くするために見直してほしいのが、あなたの眠る前の習慣です。

こちらでは眠る前の見直してほしい習慣を3つ紹介いたします。

 

 

夕食は眠る3時間前に終わらせましょう

寝つきを良くするためには、夜布団に入る時

なるべく心身ともにリラックスした状態でいることが大切です。

なのでお腹を落ち着かせるためにも、夕食は最低でも眠る3時間前には終わらませましょう。

胃に食べ物が残ったまま就寝すると、胃腸が消化のために寝ている間も

働きつづけてしまうため深い眠り、ノンレム睡眠に入りづらくなってしまい、睡眠の質が低下します。

満腹になると睡気を感じると思いますが、それは副交感神経の働きが活発になるためです。

副交感神経には消化器官を働かせる作用と、リラックス効果を高める作用があるのです。

ただしこの副交感神経の働きに促されて眠ってしまうと、睡眠の質は低下します。

なので夕食後睡気を感じるのを防止するためにも、食事はゆっくりと時間をかけてください。

食べ物をよく噛み時間をかけて食事すれば、交感神経から

副交感神経への切り替えも緩やかになり、睡気を防止できます。

また夕食の前に水を一杯飲むのもオススメです。

水を飲むことで腸の働きが活発になり、食事の前に

副交感神経の働きを上げることができ、交感神経からの急激な切り替えを防止できます。

睡眠の質を上げるためには胃が落ち着いた状態でお布団に入るようにしましょう。

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